「武豊様 競馬ブックと冷戦中」
「武豊、競馬ブックと対決か?」
「ある種の非常識な騎手が勝つ」
この3つの記事をみて、ふと浮かんだのが、2年前の有馬記念のレース後のコメントが今だに忘れられない。。。
この年の有馬記念は、1番人気のファインモーションが逃げて、途中タップダンスシチーがファインモーションを早めに潰して、粘りこもうとするところに、シンボリクリスエスが突っ込んでくるというレースでした。。。
1 シンボリクリスエス 牡3 55 O.ペリエ 2.32.6
2 タップダンスシチー 牡5 57 佐藤 哲三 1/2
3 コイントス 牡4 57 岡部 幸雄 2
4 ナリタトップロード 牡6 57 渡辺 薫彦 2.1/2
5 ファインモーション 牝3 53 武 豊 首
単勝 370
複勝 150 1,250 470
枠連 1-5 5,130
馬連 1-8 14,830
ワイド 1-8 3,530
1-2 1,050
2-8 6,040
馬単 1-8 20,630
3連複 1-2-8 40,570
っと今じゃ考えられないボーナス配当となっていました。。。
もちろん馬券は外してるし、競馬もセーフティーリードのタップダンスシチーに、ありえない位置からのシンボリクリスエスの追い込みで、決着という、外した意外には特に文句の無い結果だったのですが、、、
一夜明けた武豊のコメントと、それを受けた佐藤哲のコメントで、
どーにも理不尽な感じを受けました。。。
まぁ、かなり前の事なので、うろ覚えなので勘弁してほしいのですが、要約するとこういうことでした。。。
レース後のコメント
武「あんな競馬されたら、競馬が壊れてしまいますよ(怒)」
向こう正面にて早々にファインモーションがタップダンスシチーに交わされた事について言っていたのだと思われますが、、、
1番人気が逃げている、しかもスローで。。。
それをマークして、潰して、しかもあわやの2着!
っという乗り方は、わちきから考えると、好騎乗の何者でもないと思うのだが、どうか?
それを差し切ったシンボリクリスエスの強さが際立ったレースでした。
しかーし、上記のコメントを受けた佐藤哲騎手が、なんかしらんが、
「あういう競馬をして豊さんには申し訳なかったです。」
っと謝ってしまったのである。。。
今回の宝塚記念もこの有馬記念の乗り方とたいした変わらない乗り方でした。。。
それが、なんと今回この言葉である。。。
「3コーナー?少し早いかなと思ったけど、あそこで行くのがタップの競馬。前(ローエングリン)の馬には悪いけど、それが勝負だからね。」
豊じゃないからなのだろうか?
それとも、遠慮なく言えるのようになったのだろうか??
はっきし言って、武豊主導の競馬は見たくない!
ガツガツいけや!( ゚Д゚)イッテヨスィ
1番人気を潰して、自分が残れるならガンガン潰せや!
それが勝負だし、そういう勝負師をわちきは見たい!
こういう競馬ができないから、田中勝とかヨシトミはG1勝てないんじゃないのけ?
んで、こういう競馬ができる騎手がG1をバシバシ勝てるのではないかい?
福永・角田・佐藤哲・アンカツ・デムーロ
この5人は今のところG1で最も買いたい騎手である。。。
2004年06月30日
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重賞戦線異状あり? 武豊がおかしいぞ!
Excerpt: 最近、武豊がおかしい。 言わずもがな武豊は日本のトップジョッキーであり、 競馬
Weblog: 馬券日記 オケラセラ@馬耳東風
Tracked: 2004-06-30 12:20