【事件】
58歳の男は窃盗の罪で逮捕された。
電車内で寝込んでいたサラリーマンのかばんを盗んだのだった。
検察官に職業を問われ「現在失業中で無職です。」っと答えたが、生活保護を受けているのではないのか?っとにらまれハイっとうなずく。
「家賃を払うと残りは8万円ですから1ヶ月の生活には全然足りません」涙声で男は訴えた。
そしたら検察官の表情がさらに厳しくなった。
「あんたが窃盗を働いたのは生活保護費を受け取った翌日ではないか!だからまだ8万円はあったはずだ!え!どういうわけなんだッ!」
「そうだそうだ」(筆者の心の声と思われる)
それから、おおむね3分26秒の沈黙。我慢しかねた書記官が不愉快そうに被告人に視線を送ったときに、やっと口を開いた。
「実は・・・」
言いかけたが、口ごもってしまう。
そしたら、検察官の甘いささやき作戦。この際だから正直に言いなさい、と低い声で促したのだ。
被告人がコクとうなずき、決心したように顔を上げた。
「実は、生活保護のお金を受け取ったその日の夜に、風俗店で遊んだんです。」
あいやあ・・・
検察官の表情が一変、刺すような目つきになり怒鳴りつける。
「生活保護を受けてる身で、なんだと、え、ソープへ行ったのかあッ!」
それで金を使ってしまい、他人のかばんに手を伸ばしてしまったのだった。
ピチピチギャルにチンポを久しぶりにかわいがってもらったのだろう。嬉しくて嬉しくて帰り際に、ギャルにお小遣いをあげたそうだ。
で、オケラ・・・
裁判長が苦笑していた。
さて、このコラム。
土曜日の東スポに載っていたものですが、、、
誰が書いているか分かりますか?
分かったらかなりの通です。っーか病気ですw
さていきなり答え合わせといきましょうか!
なんと、あの「かなざわいっせい」さんw
いやいや、わちきも目を疑いましたよ!
「かなざわいっせい」と言えば、わちきも愛読していた、
「週刊競馬ブック」の人気コラム「八方破れ」を連載していた方ではないですか!
東の清水成駿!西のかなざわいっせいと、東西を二分する超有名競馬コラムニストであり(いや実際は知らんw)、そのコラムは、超お堅い競馬ブックの中で紅一点とも言えるほどのくだけた文章であり、その独特の笑いのセンスは他の追随を許さない。今面白い競馬コラムを書かせたら多分日本1,2位を争うほど。
あの、マヤノトップガンを生産した牧場で働いていたという経歴と、簡単にできる、っていうか思いつく馬券術を世に送り出す異才のコラムニストである!
あの慣れない横馬柱にも関わらず、わちきは「かなざわいっせい」さんの「八方破れ」が読みたいがために、毎週競馬ブックを買っていました。。。
同姓同名かと思い、確認してみたら、、、、
かなざわいっせい 1955年 兵庫県産まれ。大工、育成牧場従業員、生産牧場夏季限定牧夫を経て、現在、競馬周辺雑記人兼傍聴人。
「電車内痴漢被害者は、なんで女子高性ばかりなのか、え?」
っと分けの分からないコメントつきで紹介されていました。w
どう見てもかなざわいっせいさんでした。
ありがとうございました。
っか、文章中の 「あいやあ・・・」で同一人物と確定しましたw
っていうか、なにやってんだよ!東スポ!w
っていうか、なに書いてるんだよ!「かなざわいっせい」w
あほかw
競馬欄にコラム載せろよ!
どんな使い方してるんだよw
もっこり裁判・膨張日記じゃねーよw
まったく・・・どもならんw
だけんども、しかし 東スポあなどりがたしw
(マジで競馬コラムをお願いします)
お気づきかどうか解りませんが、ボクの文体。
あのーー独特のさ、砕けた文はかなざわいっせいさんの影響をモロにうけているがや。以前はだけんどもって表現多用してたし・・。
漢字をいくつも連ねたり、ビールを飲んでる様子の擬似音なんて、まんま椎名誠氏の描写ですね。「わし」っていう一人称からしてもそうですし。
おお。やはりお好きでしたか。
いやぁ、でも社長の文体はやはりファァァァクッが印象深くて、、、w
浄閑さんどもどもですう!
およよ。そうだったんですか。
わちきも恥ずかしながら椎名誠氏の本は読んだこと無いですう。。。
なるほど、でも面白ければなんでもありですw
まだブックでも連載してるんですかね?
昨年POGの時買ったらなかったんだけど、ただの休みだった可能性も、、、
東スポでコラム書いてくれたら、もう2度と新聞を浮気する事は無くなるんですけどね〜。。。